みなさんこんにちは!
パーソナルジムX(KAKERU)代表の長澤です!

◯記事の著者
長澤翔太
資格:NESTA -PFT,NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト,
一般社団法人 日本ゴルフフィットネス認定トレーナー
実績:2022年神奈川県オープンボディビル選手権8位
はじめに
アルギニン(Arginine)は、非必須アミノ酸の一種であり、成長ホルモンの分泌促進や血流改善、免疫力向上などの多くの健康効果を持つ重要なアミノ酸です。
体内で合成できるため、通常は「非必須アミノ酸」に分類されますが、成長期の子どもや、激しい運動をする人、高齢者にとっては、必要量が増えるため「準必須アミノ酸」とも呼ばれます。
アルギニンの主な効果・働き

アルギニンは、健康や美容、運動パフォーマンス向上に関わる重要なアミノ酸です。
以下のような効果が期待できます。
✅ 成長ホルモンの分泌を促進
アルギニンは、成長ホルモンの分泌を刺激する作用があります。
成長ホルモンは、筋肉の成長、脂肪燃焼、細胞の修復に重要な役割を果たすため、筋トレをする人や美容を気にする人におすすめです。
✅ 血流を改善し、動脈硬化予防に役立つ
アルギニンは、体内で**一酸化窒素(NO)**を生成するのに必要なアミノ酸です。
一酸化窒素は、血管を拡張して血流を改善し、高血圧の予防や動脈硬化のリスクを低減します。
✅ 免疫力の向上
アルギニンは、免疫細胞(マクロファージ)の活性を高め、ウイルスや細菌から体を守る働きをします。
特に、風邪や病気にかかりやすい人、体調を崩しやすい人にとって重要です。
✅ 疲労回復と持久力アップ
アルギニンは、エネルギー代謝をサポートし、運動時の持久力向上や疲労回復を促進します。
特に、運動後のリカバリーや、スタミナを必要とするアスリートに適しています。
✅ 精力向上(男性機能のサポート)
アルギニンは血流を促進するため、男性の勃起機能をサポートする効果が期待されています。
そのため、精力アップのためのサプリメントにも多く含まれています。
アルギニンを多く含む食品

アルギニンは、以下の食品に豊富に含まれています。
バランスの良い食事を心がけることで、効率的に摂取できます。
食品 | 特徴 |
---|
鶏肉・牛肉・豚肉 | 良質なタンパク質とともにアルギニンを多く含む |
魚介類(マグロ、エビ、カニ) | アルギニンが豊富で、特にマグロやカニが優秀 |
大豆製品(豆腐、納豆、味噌) | 植物性タンパク質としてヘルシーな摂取源 |
ナッツ類(アーモンド、くるみ、ピーナッツ) | 手軽にアルギニンを補給できるスナック |
ゴマ・ひまわりの種 | ミネラルとともにアルギニンが豊富 |
乳製品(ヨーグルト、チーズ) | 免疫機能のサポートにも役立つ |
卵 | 手軽にタンパク質とアルギニンを摂取できる |
アルギニンの効果的な摂取方法

アルギニンを最大限に活用するためには、適切なタイミングや食事の組み合わせが重要です。
✅ 運動前後に摂取
・運動前に摂取すると血流が良くなり、筋トレのパフォーマンスが向上
・運動後に摂取すると疲労回復がスムーズになり、筋肉修復をサポート
✅ 成長ホルモンの分泌を促すために寝る前に摂る
・アルギニンは成長ホルモンの分泌を促進するため、就寝前に摂取すると美容やアンチエイジング効果が期待できる
✅ ビタミンB群と一緒に摂ると吸収が高まる
・アルギニンの働きを高めるために、ビタミンB6やB12と一緒に摂取するのが理想的(肉類や卵、ナッツ類に多く含まれる)
✅ クエン酸と組み合わせて疲労回復を促進
・レモンやお酢などのクエン酸と一緒に摂取すると、アルギニンのエネルギー代謝促進効果がさらに高まる
まとめ
アルギニンは、成長ホルモンの分泌促進、血流改善、免疫力向上、疲労回復、精力向上など、健康維持やパフォーマンス向上に役立つアミノ酸です。
食事からしっかり摂取し、必要に応じてサプリメントを活用しながら、健康的な体づくりを目指しましょう!
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