砂糖がもたらすデメリットとは?鎌倉のパーソナルジムが解説いたします!

みなさんこんにちは!

パーソナルジムX(KAKERU)代表の長澤です!

◯記事の著者

長澤翔太

資格:NESTA -PFT,NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト,

一般社団法人 日本ゴルフフィットネス認定トレーナー

実績:2022年神奈川県オープンボディビル選手権8位

はじめに

私たちの生活に欠かせない甘味――砂糖
ケーキやジュース、パン、調味料に至るまで、ありとあらゆる食品に含まれています。
一方で、過剰摂取が健康・美容・メンタルに悪影響を及ぼすことが、近年ますます明らかになってきました。

この記事では、砂糖の摂りすぎがもたらす主なデメリットを、わかりやすく解説します。

1. 血糖値の急上昇と“血糖スパイク”

砂糖を含む食品を食べると、血糖値が急激に上昇します。
これを抑えようとインスリンが大量に分泌され、今度は急激に血糖が下がる――この上下の波を**「血糖スパイク」**と呼びます。

血糖値スパイクがもたらす不調:

  • 眠気・だるさ
  • 集中力の低下
  • 急な空腹感 → 過食の原因に
  • 糖尿病リスクの増加

2. 肥満・内臓脂肪の蓄積

余った糖質は中性脂肪として体内に蓄積されます。特に砂糖(ショ糖)は吸収が速く、脂肪に変わりやすいのが特徴。

砂糖の過剰摂取がもたらすもの:

  • 皮下脂肪だけでなく内臓脂肪も増える
  • 「隠れ肥満」になりやすい
  • 代謝が落ちて太りやすい体質に

3. 肌荒れ・老化を加速させる「糖化」

体内の余分な糖とタンパク質が結びつくと、AGEs(終末糖化産物)という老化物質が発生。
これが肌のくすみ・シワ・たるみ
の原因となります。

❌ 砂糖=肌老化の加速装置
✅ 美肌を目指すなら“甘いものは控えめ”が鉄則

4. 虫歯・口腔内環境の悪化

砂糖は虫歯菌(ミュータンス菌)のエサ。食後の口の中が酸性に傾くことで、歯が溶けやすい状態になります。

  • 虫歯の原因菌を増やす
  • 歯周病リスクを高める
  • 唾液の質・量にも影響

5. “砂糖依存”とメンタルへの影響

砂糖は脳内報酬系(ドーパミン)を刺激し、一時的な快楽をもたらします。
しかしこれはカフェインやアルコールと同様、依存性を引き起こす可能性があります。

精神面への悪影響:

  • イライラしやすくなる
  • 甘い物がないと落ち着かない
  • うつ・不安感が強くなる可能性も(研究報告あり)

6. 生活習慣病のリスク増加

砂糖のとりすぎは、以下の疾患の発症リスクを高めます。

  • 2型糖尿病
  • 脂質異常症(悪玉コレステロール増加)
  • 高血圧
  • 動脈硬化・心筋梗塞

7. 免疫力の低下

血中の糖濃度が高い状態が続くと、白血球の働きが低下し、免疫機能が弱まることが報告されています。

  • 風邪をひきやすくなる
  • 傷の治りが遅くなる
  • アレルギー症状が悪化することも

砂糖との付き合い方:上手にコントロールするコツ

方法内容
食事に甘さを求めすぎない調味料に頼りすぎず、素材の味を活かす
ジュース・菓子パンを控える飲み物は水やお茶中心に、間食は果物やナッツ
ラベルを見る習慣をつける「果糖ぶどう糖液糖」や「異性化糖」にも注意
甘味の置き換えを活用はちみつ・ラカント・エリスリトールなど

まとめ

砂糖は、私たちにとって心地よさや安心感を与える存在でもあります。
しかし、過剰な摂取は体・肌・心に悪影響を与える“甘い毒”にもなりうるのです。

健康と美しさを守るために――
「砂糖をやめる」より「砂糖を見直す」ことが大切です。
日々の食生活に、ちょっとした“甘さとの距離感”を取り入れてみましょう。

 

健康に関する過去の記事は下記リンクをチェック!

https://pgkakeru.com/【健康を維持していくには?】-鎌倉のパーソナル/

 

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店舗情報

住所:神奈川県鎌倉市御成町13-40

鎌倉駅西口から徒歩30秒

TEL:080-2144-8789

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