みなさんこんにちは!
パーソナルジムX(KAKERU)代表の長澤です!
															◯記事の著者
長澤翔太
資格:NESTA -PFT,NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト,
一般社団法人 日本ゴルフフィットネス認定トレーナー
実績:2022年神奈川県オープンボディビル選手権8位
はじめに
現代の食生活において、食品添加物は欠かせない存在になっています。
コンビニ弁当、加工肉、調味料、スイーツなど──
私たちが口にする多くの食品に、保存・着色・香り付けなどの目的で使われています。
便利で手軽な一方、過剰な摂取は体にさまざまな影響を及ぼす可能性があります。
この記事では、添加物の種類とその影響、そして上手な向き合い方を解説します。
添加物とは?
															食品添加物とは、食べ物の「保存性・見た目・風味・食感」などを良くするために使われる物質のことです。
日本では厚生労働省により約1,500種類が認可されています。
主な種類は以下のとおりです👇
| 種類 | 主な目的 | 代表的な例 | 
|---|---|---|
| 保存料 | 食品の腐敗を防ぐ | ソルビン酸、安息香酸Na | 
| 着色料 | 色を鮮やかに見せる | タール色素、カラメル色素 | 
| 甘味料 | 砂糖の代わりに甘味を出す | アスパルテーム、スクラロース | 
| 香料 | 香りづけ・風味調整 | バニリン、エチルマルトール | 
| 増粘・安定剤 | 食感を整える | カラギーナン、キサンタンガム | 
| 酸化防止剤 | 油や食品の酸化を防ぐ | ビタミンC、BHA、BHT | 
添加物の多い食品の特徴
															加工肉(ハム・ソーセージ・ベーコン)
菓子パン・スナック菓子・清涼飲料水
コンビニ弁当・カップ麺・冷凍食品
色鮮やかなスイーツやお惣菜
これらは見た目が美しく、味も安定していますが、
「保存料・香料・着色料・甘味料」などが多く使われている傾向があります。
添加物が日常生活に及ぼす主な影響
															① 消化・代謝への負担
人工的な化学物質は、体にとって“異物”です。
その分、肝臓や腎臓などの解毒器官に負担がかかります。
消化不良
便秘や下痢
だるさや倦怠感
特に、防腐剤や酸化防止剤を多く摂ると、体内の酵素や腸内環境のバランスが乱れやすくなります。
② 腸内環境の乱れ
人工甘味料や乳化剤の一部は、腸内の善玉菌を減らすことが報告されています。
腸内環境が悪化すると、
便秘・肌荒れ
免疫低下
気分の不安定
など、心身に広く影響します。
「腸は第2の脳」と言われるほど、心と体の健康に直結しています。
③ ホルモンバランス・自律神経への影響
一部の添加物(人工甘味料・保存料・着色料)は、
脳内ホルモンや自律神経の働きに影響する可能性が指摘されています。
頭痛・集中力低下
イライラ・情緒不安定
睡眠の質の低下
特に子どもやストレスの多い大人は、神経の過敏化が起こりやすいと言われています。
④ 味覚の鈍化・食欲コントロールの乱れ
人工的な甘味料や香料を多く摂ると、舌が「強い味」に慣れてしまいます。
その結果、
薄味の食事が物足りなくなる
甘い・濃い味を求めるようになる
食べすぎ・糖質依存につながる
という悪循環に陥ることも。
「自然の味」を感じにくくなるのは、健康的な食生活の大きな妨げです。
⑤ 体の酸化・老化の促進
酸化防止剤が多く使われる食品を摂りすぎると、
逆に体内の酸化ストレスが高まり、細胞の老化を早めると考えられています。
肌のくすみ・シワ
疲れが取れない
慢性的な炎症
など、美容面・代謝面でもマイナスの影響を及ぼします。
まとめ
食品添加物は、現代の食生活を支える便利な技術のひとつ。
しかし、摂りすぎると体に負担を与え、
消化・代謝の低下
腸内環境の乱れ
ホルモンバランスの不調
美容・メンタルへの悪影響
といったトラブルを招く可能性があります。
毎日の食事で意識したいのは、「できるだけ自然に、できるだけシンプルに」。
ほんの少しの工夫で、体も心も軽くなります🌿
“食べること”は、“自分をつくること”。
明日の健康は、今日の一口から始まります。
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