みなさんこんにちは!
パーソナルジムX(KAKERU)代表の長澤です!
◯記事の著者
長澤翔太
資格:NESTA -PFT,NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト,
一般社団法人 日本ゴルフフィットネス認定トレーナー
実績:2022年神奈川県オープンボディビル選手権8位
― 睡眠の質を高める第一歩 ―
私たちの身体は、一日の約3分の1を「睡眠」に費やしています。
その時間を支えるのが「寝具」。マットレスや枕、布団の質は、想像以上に私たちの身体に大きな影響を与えています。疲労回復や姿勢維持、さらにはホルモンバランスや代謝にも関係しており、まさに“健康の土台”といえる存在です。
1. 寝具と姿勢の関係
良質な寝具は、寝ている間も自然な姿勢を保ち、身体の負担を軽減します。
特にマットレスの硬さや反発性は、背骨のS字カーブを守るうえで重要です。硬すぎると体の一部に圧力がかかり、柔らかすぎると腰が沈み込み、腰痛や肩こりの原因になります。
正しい姿勢を保てる寝具を使うことで、筋肉や関節へのストレスが減り、翌朝の疲労感が軽減します。
2. 寝具と血流・代謝の関係
寝具が身体にフィットしていないと、圧迫によって血流が滞ります。
血行不良は、冷えやむくみ、代謝低下を引き起こしやすくなり、ダイエットや筋肉の回復効率にも影響します。
体圧分散性に優れたマットレスを選ぶことで、血流がスムーズになり、深部体温のコントロールがしやすくなります。結果として、睡眠中の成長ホルモン分泌も促され、代謝アップにもつながります。
3. 寝具と自律神経・ホルモンバランス
寝具の素材や肌触り、温度調整機能は、自律神経のバランスに関係しています。
寝具が暑すぎたり蒸れやすかったりすると交感神経が優位になり、眠りが浅くなります。逆に、通気性や吸湿性に優れた素材を選ぶことで副交感神経が働きやすくなり、深い睡眠に入りやすくなります。
この深い眠りの時間帯に、成長ホルモンやメラトニンが多く分泌され、疲労回復・脂肪燃焼・美肌効果などが高まります。
4. 枕の高さと首・肩への影響
枕の高さが合っていないと、首や肩に余計な負担がかかり、筋肉が緊張したままになります。
特にスマホ首(ストレートネック)傾向の方は、低めの枕を選ぶことで気道が確保され、呼吸がスムーズになります。
また、横向き寝の人は肩幅を考慮した少し高めの枕を使うなど、自分の寝姿勢に合わせた調整が大切です。
5. 清潔な寝具がもたらす健康効果
寝具の衛生状態も、身体に大きく影響します。
汗や皮脂、ダニやホコリが蓄積された寝具は、アレルギーや肌トラブルの原因になることも。
定期的にシーツを洗濯し、布団を干したり乾燥機にかけたりすることで、清潔で快適な睡眠環境が維持できます。
特に秋冬は湿気がこもりやすいため、除湿や布団乾燥機の活用がおすすめです。
6. 良質な寝具がもたらす“翌朝の違い”
質の高い寝具で眠ると、翌朝の目覚めのスッキリ感がまるで違います。
「眠っても疲れが取れない」と感じる人の多くは、実は寝具が身体に合っていないケースが多いのです。
寝具を見直すことで、日中の集中力・パフォーマンスの向上、ストレス耐性アップにもつながります。
まとめ
寝具は“身体を支える道具”であると同時に、“健康を育てる環境”です。
日々の疲れを癒やし、翌日最高のコンディションで過ごすためには、自分の体に合った寝具を選ぶことが欠かせません。
健康やダイエットを意識するなら、トレーニングや食事と同じくらい、「眠る環境」にも投資してみてください。
良質な寝具は、あなたの人生の“質”そのものを底上げしてくれます。
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