みなさんこんにちは!
パーソナルジムX(KAKERU)代表の長澤です!

◯記事の著者
長澤翔太
資格:NESTA -PFT,NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト,
一般社団法人 日本ゴルフフィットネス認定トレーナー
実績:2022年神奈川県オープンボディビル選手権8位
はじめに
デスクワークやリモートワークが増えた現代、**「一日中座って過ごしている」という人も少なくありません。
しかし、長時間座り続ける生活は、“静かなる健康リスク”**と呼ばれるほど、身体や心にさまざまな悪影響をもたらします。
この記事では、長時間の座り仕事が引き起こす影響を多角的に解説し、すぐにできる対策もご紹介します。
1. 身体への悪影響

血流の悪化とむくみ
- 座り続けることで下半身の血流が滞り、足のむくみや冷えを引き起こす
- 血流低下は、**静脈瘤やエコノミークラス症候群(深部静脈血栓症)**のリスクにも
筋力・柔軟性の低下
- 特にお尻・太もも・腹筋などの筋力が低下し、姿勢が崩れやすくなる
- 股関節や腰の柔軟性も落ち、腰痛や骨盤の歪みにつながる
肩こり・首こり・眼精疲労
- 長時間同じ姿勢でパソコンやモニターを見つめることで、肩首の筋肉が常に緊張状態
- 猫背姿勢が続くと、ストレートネックや頭痛の原因にも
内臓機能の低下
- 背中が丸くなる姿勢では、胃腸が圧迫され消化不良や便秘のリスクが上がる
- 呼吸が浅くなり、酸素摂取量も減少
2. 病気のリスク増加

生活習慣病のリスク
- 長時間の座位は、肥満・高血圧・糖尿病・脂質異常症の発症率を高めると報告されています
- 一日に6時間以上座る人は、心血管疾患や死亡リスクが有意に上昇するという研究も
筋肉減少と「サルコペニア」
- 加齢とともに筋肉量が減る「サルコペニア」は、座りっぱなしの生活で進行が早まります
- 運動習慣がなければ、見た目は普通でも“筋肉の中身は空洞”のような状態に
3. 長時間座りを防ぐ・和らげるための対策

デスクワーク中にできる簡単アクション
- 1時間に1回、立ち上がる・歩く
- 椅子に座ったままストレッチ(肩回し・足首回し・背伸び)
- 背もたれを使わず、骨盤を立てて座る
日常に「動く習慣」を取り入れる
- 立って電話をする、階段を使う、昼休みに散歩をする
- エクササイズアプリを使って“ながら運動”を習慣化
- スタンディングデスクやバランスボールの活用も効果的
まとめ
座ること自体は悪いわけではありませんが、「長時間動かずに座り続けること」が体にも心にも深刻な影響を与えるのです。
とくに現代の働き方では、**“気づかぬうちに病気が進行している”**ことも少なくありません。
小さな習慣の変化――立ち上がる、伸びをする、歩く――が、将来の健康を大きく左右します。
**“動けるうちに、動いておく”**ことが、10年後の自分への最高のプレゼントになるはずです。
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