みなさんこんにちは!
パーソナルジムX(KAKERU)代表の長澤です!

◯記事の著者
長澤翔太
資格:NESTA -PFT,NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト,
一般社団法人 日本ゴルフフィットネス認定トレーナー
実績:2022年神奈川県オープンボディビル選手権8位
はじめに

「植物油=ヘルシー」というイメージ、あなたにもありませんか?
確かにサラダ油やキャノーラ油、ごま油などは広く使われており、「動物性脂肪より体に良い」と信じられてきました。
しかし、近年の研究では、植物油のとりすぎや質の悪い油の摂取が、健康に悪影響を与える可能性が明らかになってきました。
この記事では、植物油の種類や加工過程に注目しながら、そのデメリットや対処法を分かりやすく解説します。
1. オメガ6脂肪酸の過剰摂取による炎症リスク
多くの植物油(特にサラダ油、大豆油、ひまわり油など)には、**オメガ6系脂肪酸(リノール酸)**が多く含まれています。これは人体にとって必須の脂肪酸ではありますが、過剰摂取すると体内で炎症物質に変化することが知られています。
過剰なオメガ6の影響:
- 慢性炎症(肌荒れ、関節炎、アレルギー症状の悪化)
- 心血管疾患のリスク増加
- ホルモンバランスの乱れ
2. 酸化しやすく、過酸化脂質が発生しやすい
植物油は加熱や光、空気によって非常に酸化しやすいという性質があります。
酸化した油は「過酸化脂質」となり、以下のような影響があるとされます:
- 老化の促進(肌のたるみ・シワ)
- 動脈硬化の進行
- 発がんリスクの増加(細胞のDNA損傷)
- 揚げ物や炒め物で高温加熱された油は、特に酸化リスクが高い
- コンビニ・外食の油は使い回されている場合が多く、危険性が高い
3. トランス脂肪酸の問題
マーガリンやショートニングなどの「加工された植物油脂」には、トランス脂肪酸が含まれる場合があります。
これは人工的に水素を加えて固形化されたもので、摂取により以下のような健康リスクが報告されています。
- LDL(悪玉)コレステロールの増加
- HDL(善玉)コレステロールの低下
- 心疾患リスクの上昇(動脈硬化・心筋梗塞)
4. 精製・加工時に生じる有害物質の可能性
安価な植物油の多くは、高温・化学溶剤を使って抽出・精製されています。
この過程で生じるもの:
- ヘキサン(石油由来溶剤)残留の懸念
- 高温加熱でアクリルアミド・アクロレインなどの発がん性物質
- 栄養素(ビタミンE、ポリフェノールなど)の喪失
5. 脂質過多による肥満や代謝異常
植物油は1gあたり9kcalと高カロリー。サラダや炒め物に「ヘルシーだから」と無意識に使いすぎると、摂取カロリー過多・肥満・脂質異常症につながります。
6. 体質によっては消化不良や便秘の原因に
精製された油は、消化吸収の負担が大きいことがあります。特に以下の方は注意が必要です:
- 肝臓・胆嚢機能が弱い人(油の消化に胆汁が必要)
- 消化不良を起こしやすい人(下痢や便秘)
- IBS(過敏性腸症候群)持ちの方
植物油との上手な付き合い方(リスクを減らすコツ)

方法 | ポイント |
---|
良質な油を選ぶ | オリーブオイル(エクストラバージン)、亜麻仁油、えごま油など |
加熱調理には安定性の高い油を | ココナッツオイル、米油、オリーブオイルなどが酸化に強い |
加工油脂は控える | マーガリン・ショートニング・揚げ物スナック類に注意 |
オメガ3とのバランスを取る | 魚・亜麻仁油・チアシードなどを意識して摂取 |
冷暗所で保存する | 酸化を防ぐため、直射日光・高温を避けて保存すること |
まとめ

植物油は完全に悪いわけではなく、種類・加工方法・摂取量・バランスに注意することで、健康的に活用することができます。
「安価で何にでも使える」からこそ、**選び方を間違えると、老化・炎症・疾患リスクを高める“隠れリスク”**にもなり得ます。
あなたの毎日の“油習慣”が、数年後の健康を決めます。
賢く油を選び、体の中からキレイと元気を守っていきましょう。
健康に関する過去の記事は下記リンクをチェック!
https://pgkakeru.com/【健康を維持していくには?】-鎌倉のパーソナル/
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