みなさんこんにちは!
パーソナルジムX(KAKERU)代表の長澤です!

◯記事の著者
長澤翔太
資格:NESTA -PFT,NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト,
一般社団法人 日本ゴルフフィットネス認定トレーナー
実績:2022年神奈川県オープンボディビル選手権8位
はじめに
太陽の光は、私たちの体にとって必要不可欠な存在です。
ビタミンDの生成や気分の安定など、適度な日光浴は健康維持に役立ちます。
しかし、紫外線(UV)を過剰に浴びすぎることは、肌や体に深刻なダメージを与える原因にもなります。
本記事では、「過度な紫外線暴露」が体にどのような影響を及ぼすのかを、科学的根拠をもとに詳しく解説します。
紫外線とは?

紫外線(Ultraviolet rays)は、太陽光に含まれる目に見えない光線の一種で、
波長によって以下の3種類に分類されます。
種類 | 特徴 | 主な影響 |
---|---|---|
UVA(A波) | 地表に届く紫外線の約9割。ガラスを通過しやすく、真皮まで届く。 | シミ・しわ・たるみの原因(光老化) |
UVB(B波) | 表皮に作用し、短時間でも肌を赤く焼く。 | 日焼け・DNA損傷・皮膚がんリスク |
UVC(C波) | 通常はオゾン層で吸収され、地表には届かない。 | 直接の影響はほぼなし(人工光源には注意) |
過度な紫外線暴露による影響

① 肌へのダメージ(光老化)
紫外線を浴びすぎると、皮膚のコラーゲンやエラスチンが破壊され、
しわ・たるみ・シミ・くすみなどの「光老化」が進みます。
紫外線による肌の老化は、加齢による自然な老化よりも進行が早く、
「肌の老化の約8割は紫外線が原因」とも言われています。
② DNA損傷と皮膚がんリスク
UVBは表皮細胞のDNAを直接傷つけ、細胞の突然変異を引き起こします。
この損傷が蓄積すると、皮膚がん(特に基底細胞がんや悪性黒色腫)のリスクが高まります。
特に以下の条件に当てはまる人は注意が必要です。
長時間屋外で活動する(ランニング・サーフィンなど)
子どもの頃に強い日焼けを繰り返している
色白で皮膚が弱い体質
③ 免疫機能の低下
紫外線を浴びすぎると、皮膚の免疫機能が一時的に低下します。
その結果、ウイルス感染(ヘルペスなど)や肌荒れが起こりやすくなることもあります。
また、紫外線は体内で炎症を引き起こす活性酸素を増加させるため、
慢性的な炎症体質を悪化させる可能性があります。
④ 目への影響(紫外線角膜炎・白内障)
強い紫外線を浴びると、目の角膜や水晶体にもダメージが及びます。
紫外線角膜炎(雪目):短時間の強い照射で目の痛み・涙・充血が起こる
白内障:長期的な紫外線の蓄積が原因で水晶体が濁る
サングラスや帽子で目を守ることも大切です。
紫外線の多い時期と時間帯
季節:4月〜9月がピーク(特に5〜8月)
時間帯:午前10時〜午後2時が最も強い
場所:海辺・山・アスファルト上では照り返しにより1.5倍以上
適度な日光浴のすすめ

紫外線は悪者というイメージがありますが、
適度な日光浴(1日15分程度) はビタミンD生成を促進し、骨や免疫にも良い影響を与えます。
大切なのは、
「浴びすぎない」「防ぎすぎない」バランス
を意識することです。
まとめ
過度な紫外線暴露は、
肌老化
皮膚がんリスク
免疫低下
眼障害
など、健康や美容に多方面の悪影響を及ぼします。
しかし、正しい知識と対策を行えば、紫外線の“良い面”を活かしつつ、
美しく健康な体を守ることができます。
「紫外線ケアもボディメイクの一環」
トレーニング・食事・休養に加えて、紫外線対策も習慣化していきましょう!!
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